アイマス関連のメモ

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ラスト・アクトレスのドラマを聴いたあとの妄想

Twitterとかに書いてしまうと、特に今回はサスペンスということもあって犯人や動機などのネタバレになってしまうので、こちらに書くしか無かったんです。

感想とかはすごく苦手なので、やばい良かったとしか言いようがないんですが、D/Zealの時のぴょんさんみたいな感じで早口で話したい妄想が浮かんだので書こうと思います。

完全に内容に関する妄想です。

 ネタバレも入るので少し下からはじめます。

妄想したいのはプロデューサー(以下P)を殺したことについてです。
ドラマのカーテンコールで、コレットが道化師が愛するものを手にかけたその気持ちをリアルに演じるために殺したと言っていました。
ここで、Pの殺害方法の毒殺というのがまず引っかかったポイントです。

P以外の二人はがっつりと外傷を残して殺しています。
しかし、愛する人を手にかける方法としては、自分が直接相手に手を下すわけではない毒殺を選んでいます。

「屋根裏の道化師」の設定で毒殺をしたという可能性も高いのですね。
カーテンコール冒頭の「私の指の隙間からこぼれ落ちていくのは~」のあたりの表現がもしかしたら毒を入れるシーンなのかもしれません。

でもなんとなくですが、愛する人を傷つけたくなかったという無意識からこの殺害方法を選んだということにしてほしいなと思ってしまいました。

Pを殺そうと思ったことは、案外Pに演技の相談をしているときに、Pが冗談で本当に愛してる人を殺してみないと本当の気持なんて分からないだろ~的なことを言ったのを真に受けたんじゃないかと思っています。

それから、Pは殺される時に薄々殺されることに気づいていたんじゃないかなと。
演技の天才であるコレットでも、愛する人を殺す時は演技にほころびがあって、Pはなんとなく察していたとかだと俺が喜びます。
それで毒を飲んだ後に、コレットに舞台を絶対に成功させるように言う。Pにとって心からの願いであるその言葉が、コレットの中で呪いのようになってしまい、その後の舞台を中止させようとする二人を殺すに至ったきっかけになるような展開なら、なお喜びます。

あとは43が鏡文字でひっくり返っていたやつも、Pとコレットが甦りについて以前話していた的なエピソードも欲しいですね。

操作する側には道化師が甦ったというメッセージとして撹乱を、Pとコレットにとっては甦ってもまたあなたに会いたい的なメッセージとしてのダブルミーニングだったとしたらガッツポーズします。

妄想は以上です。

余談ですが、このドラマを聴くに当たって、一応オペラ座の怪人を読んだのですが、あっちでは怪人(ファントム)は屋根裏ではなくオペラ座の地下を自由に移動していました。